先週余った材料で、もう1回ダークチェリーのタルト [お菓子]
ある家のキッチンに、
中途半端に残ったショートクラストペストリーの生地を冷凍したものと、
やはり中途半端に残ったパート・ブリゼの残りを冷凍したものがありました。
甘い生地ならこのまま焼けばクッキーだけど、
これ両方とも甘くないしなぁ・・・
このキッチンの女主は、けっこう大雑把な性格だったので、
「両方とも甘くない生地だし、二つ合わせたら丁度18cmのタルト皿1枚分になるんじゃないかしら?」
と、不敵にも2つの生地を合わせてのして、タルト台を作ってしまいました。
というわけで、先週作ったタルトの残りのダークチェリーも使って、
またしてもタルトを焼きました。
アパレイユは、もう先週の失敗を繰り返さないように、慎重に計算。
チェリーの占有率が少ない分だけ、アパレイユの量が多くなるように調整してみました。
ほら!ちゃんとタルト皿のふちぎりぎりまでアパレイユがきました!(それが当たり前・・・orz)
焼いてもやっぱり、生地が上まである~
やっぱりこの方が、見た感じが綺麗ですね。
そして、先週からマイブームになったピスタチオ。
今週は先週よりも細かく微塵切りにして、
外側と内側、二列にパラパラとトッピングしてみました。
そしてさらに、富澤商店で冷凍のレッドカラントを買ってきたので、
これを一番外側に並べてみました。
先週、あとは赤が欲しいなぁ~と、ずっと思っていたのです。
正直、レッドカラントは酸っぱいばかりで、ここでは味的には意味はないのですが・・・・・
赤と薄緑の組み合わせも、なかなか可愛いように思います。(*'-'*)
何故かいつも撮りたくなってしまう、 真上からのショット。
甘すぎない生地なので、果物の風味も引き立ちます。
生の果物を使ったら、さらに瑞々しくて美味しいだろうなぁ。
タルト生地が、以前よりも楽しく作れるようになったので
(以前はひたすら修行の気分でした・・・・゚・(ノ∀`)・゚・。)
これからの季節、いろいろ生の果物でもタルト作りを楽しんでみたいと思います。
そうそう、ピスタチオをトッピングするのに凝ってしまい、
先日またしても作ったフォンダン・オ・ペカンにも、
偽ナパージュ塗って、ピスタチオを散らせてみました。
チョコレートにもトッピングしてあるの、
よく見ますよね。
茶色にも映えて綺麗でした。
あんまり何にでも使っていては、
ワンパターンで飽きちゃいそうですが。
使いどころを抑えて
パラパラ散らしていきたいです。
なんだかこれ、豚の角煮に見えてきた・・・