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アプリコット クランブル スクエア ケーキ の断面 と一瞬風になった日 [お菓子]

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美味しかったし簡単だったので、
またまたアプリコットクランブルスクエアケーキを焼きました。



で、このケーキは18.5cm×18.5cm の角型で焼いていて、
端からアプリコットをぎっしり順番に並べていきます。
カットする時は、まず半分に切って、それをまた半分に切って・・・という感じで、
16等分しています。
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                              ↓
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と、どうなるかっていうと、
カット線がアプリコットを華麗にスルー。(゚∀゚)
断面にアプリコットが出てこなくて、ぬぼ~っとした生地だけの面になってしまうのです。笑




前回作った時には、アプリコットが綺麗に出てこない、ぬぼ~っとしたカット面になりました。
でも、さらには斜めに切れてしまって、かしいだような歪な形になっていたので、
それを微調整する為に側面をカットしていく過程で、アプリコットたちが顔を出してきたのでした。



そこで今回は、普通に切っても微調整なしでアプリコットが綺麗に断面に見えてくるように、
外周に縦半分に切ったアプリコットを入れる事で、置き位置を調整して焼きました。v('-'*) 
nice! idea じゃないか!と自画自賛。
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← この部分は、
アプリコット缶の代わりに
どうかな?って思って
実験的に置いてみた
レモンピール



ところが。
そうですよね。外周を半分に切ったアプリコットでぐるっと囲まなくてはいけなかったのに
そうしたのは、縦半分のみ(笑)
上下は、今までと変わりないじゃん!(;´∀`)
グリーンの線はちゃんとアプリコットに引っかかったけど、ピンクの線はまたしてもスルーw
という事で、2面にはアプリコットが顔を出してくれたけど、残り2面はカオナシだったのでした。
詰めが甘いぞ!もぐ。
ま、まぁよくわかったので、次回こそ。
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そして、お試しで入れてみたレモンピールですが、
できあがった直後に、待ちきれずに試食。
ん~ 美味しいけど、ちょっと甘さが重いかな。
アプリコットの瑞々しい爽やかさと比べて、やはりピールはねっとりした重い甘さがあります。
あと、ちょっと欲張って量を入れすぎてしまった事もあって、
正直もうこれはナシだな、と思いました。




ところが、数日冷蔵庫に置いたものをもう一度食べたら、
あれ?生地にしっとりなじんで、甘さもそれほどくどく感じない。
爽やかさは相変わらずアプリコットには負けるけど、レモンピールもなかなかいける!と思いました。
もう少し分量を減らして作ったら、もっと美味しくなる気がします。
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次回こそ、全面アプリコットをめざします。




*************************************


うちの上の息子は、250ccのバイクを持っています。
まだ遠くまでツーリングに行く、というほどではないのですが、
時々近場を走って、遠出を夢見ています(笑)



先日、私が最寄駅ではなく、ちょっと離れたターミナル駅まで急いで行きたい用事ができました。
あいにく車は旦那さんが使用中。
公共交通機関を使うと、ちょっと時間が合わなくて間に合いそうにない・・・
そこへ子供がにやにやヘルメットを持って現れました。
「送ろうか?」(。-∀-)


免許を取って一年以内は二人乗りはしてはいけないのですが、
それも解禁になって半年以上たちました。
う~む、それが一番早いかな・・・と思ってお願いすることにしました。
人生初タンデム!



でもねぇ・・・
これが彼氏とかなら、背中からがしっ!っと抱きついて・・・とかすれば、怖くないと思うのですが、
シートにある細いベルトみたいなもの(?)これを持ってて、って言われても、怖いよっ!(((;゚Д゚)))
駐車場で発進した時(=そんなにスピード出てない)でさえ、ええ~怖い~~スピード落として~と
騒いでました・・・(反省)


かといって、母にがしっと抱きつかれ、息子が鳥肌悪寒震え吐き気に襲われたら困るので、
腰の辺りベルト付近を掴んでていい?とお願いしたのでした。
あーこれなら行けるわ~。



5月の風の中、タンデム走行気持ちよかったです。
風が本当に心地よい。
今度は気持ちい~い♪と騒いでいたのですが、それも20~30km/h まで。(笑)
そのくらいのスピードまでなら気持ちよくとーーっても楽しく快適でした。
(息子はトロくて欲求不満だった模様)
意外と彼はきちんと車間距離を取って、安全運転派だという事がわかりました。



ただ、後ろに自分が居ることで、やはり普段のソロ走行よりも運転し辛い事でしょう。
おまけに慣れない同乗者だし。
自分が原因で事故などにならないように、できるだけ大人しくしようと、努力はしました。
(時々、え~早い~~とか言ってたw)
特にコーナーは、ちょっとドキドキですね。


息子にも、自分の命をかけて乗っている事、
タンデムの時にはさらには命を預かって運転しているという事をしっかり自覚して、
事故の無いように乗ってほしいと心から思いました。



それにしてもバイクって、
思ってた以上にスピードが体にダイレクトに伝わってくるものなのですね。
もっとスピードに慣れれば、それが最高に気持ちいいんだろうなぁ。
スキーとかもそうですよね。
さる1号さんやpnさんも、いつもこういう気分でバイクに乗ってらっしゃるんだな~と
ちらっと疑似体験できました。



駅に着いて別れ際、
息子に「楽しかった?」と聞かれました。
「うん!楽しかったよ。とっても気持ちよかった。ありがとう。」
と言いながら、ほんのちょっと頬がひきつっていたのは内緒w




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母のお誕生日のケーキ [お菓子]


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つい最近母の日のケーキを焼いたと思ったら、
今度は母のお誕生日がやってきます。
5月生まれの母親を持つと忙しい!




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母の日のケーキの時に作った、プラスチックチョコレートのカーネーション。
以来、プラチョコはマイブームです。
粘土細工みたいで楽しい♪




                                                      薔薇初号機
P1020245brog.JPG今回は、薔薇のつもり・・・です。
5月は薔薇のシーズンなので。




前回作った時から2週間くらいたってるわけですが、
その間に季節は確実に夏に向かい、
プラチョコはますます扱いにくくなっておりました。・゚・(ノ∀`)・゚・。







薔薇弐号機(左) 少し慣れて花びらの枚数が増えた!w
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机の上には大判アイスノンやごっつい保冷シートをスタンバイさせて、
プラチョコを丸めてはのせて冷やし、つぶしては冷やし。
指も冷やしつつ作ったのですが、
花びらを形造って、重ねてくっつけようとすると、
すでに指の熱でべたべたと形が崩れ・・・・・
指を離そうとすると、指についたチョコが剥がれず、ぴりぴり切れたり。
たった2週間の時間差でしたが、ずいぶん作業しにくくなっていました。
ああ、花びらの先端、もっと薄くしたかった・・・orz




ホワイトのプラチョコに色素を置いて、混ぜて着色しているのですが、
この作業何か覚えがある、と思ったら。
以前ドールハウスを作った時の、樹脂粘土を着色する時と同じ作業だったことを思い出しました。
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アラザンは、朝露をイメージして置きました。
本当は花びらにも朝露を置きたかったのですが、
花びらを触っているうちに形が崩れそうで恐ろしかったので、断念。
冷蔵庫に入れて冷やして落ち着かせても、
冷たいと固くなってぽきっと逝ってしまうので、それはそれで怖いのです。
ああ、もっと寒い季節に凝り出せばよかった・・・






P1020296brog.JPG中はオーソドックスに苺です。
ルミさんジェノワーズは、
ふわふわにできました。v('-'*) 
そろそろ苺のシーズンが終わって、
ショートケーキのデコレーションに頭を悩ます季節なので、
プラチョコ細工でごまかす飾るのもありだな~と思ったのですが、
ますます高くなる気温との戦いという問題があった!
エアコン最低温にしてやってみても、きついかなぁ。










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前回のプラチョコのカーネーション、食べた?って母に聞いたら、
食べるのもったいない、と冷凍してしまったそうです(笑)
今回は葉っぱもつけたので、葉っぱをつまんで食べながら、
「ほんとにチョコレートだわ。」と納得してました。





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残った生地で小さなタルト [お菓子]

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母の日に作ったタルトの生地のレシピは、16cmの型2つ分でした。
母に持って行ったタルトは16cmの型で作ったので、ちょうど半分残っています。
残り生地で、家族用のタルトも作りました。
12cmと10cmの型を使用。
12cmが2つ、10cmも2つ作れました。(ほぼロス無し)




果物も当然残り物。(笑)
なので似たような雰囲気になってしまうかと思いましたが、
カット等を変えると、それなりに個性が出たような。
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苺のタルト 12cm
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ところがここで、ちょこっとやらかしちゃってます。(∀`*)ゞ

タルト台は、焼成温度より 20℃~40℃ 高い温度で余熱を入れ、温度を下げて焼成します。
ところが!
多分、予想してくださったとおり(?)、
温度を下げるのを忘れて、余熱温度のまま焼成・・・orz
仕上がり時間の8分30秒前に気づき
( ̄□ ̄;)!!
あわててオーブンから出しましたが、
こんがりウルトラ上手に焼けていて、
縁の1/3ほどが、ガン黒になっておりました。                      右側のあたりデス








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                                     苺とさくらんぼのタルト 12cm
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さくらんぼが入ると、苺onlyより、また表情が変わります。


直径12cmのタルト、
一人分には少々大きい気もしますけど、
子供は余裕でぺろっと食べてました。
(ちなみに私もいけそうな気がします 笑)


うーむ右側上の方、焦げてますね~
上から見ると、よくわかっちゃう。










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これは、10cmの型で。
スペースが小さいので、苺はスライスして使いました。
ナパージュもしたので、つやつや。
すでにここに到達するまでに、さくらんぼは使い切ったので、
10cmバージョンは苺only。



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10cmで小さめだったので、少しでも華やかになるように、
外に広がるような感じで苺を置いてみました。
食べにくそうかな?
大丈夫!かじれば。(笑)





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やっぱり苺とさくらんぼは、お菓子のパーツとしてはstar☆ですね。
置くだけで、可愛い。(´- `☆
あともう少しして、苺のシーズンが終わったら、
初冬の風を感じるまで、ショートケーキのデコレーションに悩む季節がやってきます。



正直に告白してしまうと、
ナッペや絞りがない分、タルトはショートケーキよりも気が楽ですね!(*´∀`)
(なんて、緊張感が足りないから、焼成温度下げ忘れて焦がすんだねっ)
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母の日の苺とさくらんぼのタルト [お菓子]

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最近、タルト作りに凝っているので、母の日のケーキもタルトを焼くことにしました。




パート・ブリゼを焼いて、そこにミトンズシュークリームのカスタードクリームを入れて、
苺を飾って・・・とラフプランは立ちました。
で、母の日っぽくするにはどうしよっかな、と考えて・・・


カーネーション作るよbrog.jpgある夜中、
集中したかったので家族が寝静まってから、
キッチンにごそごそこんな道具を用意して、






←何気に歯医者さんっぽい・・・



P1020133brog.JPGこんなものを作ってみました。
プラスチックチョコレートで作った、
カーネーション(のつもり)です。
プラスチックチョコレート初体験[黒ハート]
出来はともあれ、楽しかったです。







このプラスチックチョコレート、
ほぼ粘土の様に使えるので、
形を作っていくのは楽しいのですが、
やはりチョコはチョコ、
温度が高くなってくると、扱いにくくなってきます。
手を冷やしたりしながら作ったのですが、
ほんとはもう少し、薄く作りたかった・・・



花びらの先端をもっと薄く作れると、ひらひらとした綺麗な花びらになるのですが、
あまり薄くのばしてしまうと、ちぎれてきたり、うまく台からはがせなかったり。
結果、ぼてぼて気味のカーネーションになってしまいましたorz


ネットサーフィンをしていたら、あるパティスリーで作った、
それもプラチョコではなく、クーベルチュールを伸ばして、薄~く削って作った、
もうほんとにひらひらと美しいカーネーションを見つけて、あまりの格差にうちひしがれましたが、
ま、素人だし、はじめてだし、こんなもんでしょ! と開きなおる・・・
でも、プラチョコ細工、楽しいです♪ 嵌りそうな予感。







P1020134brog.JPGパート・ブリゼも、カスタードクリームも、
いつもの小嶋ルミさんのレシピです。
ルミさんのカスタードクリームは、まず徹底的に煮詰め、そして急冷。
肝心のカスタードクリーム見えませんが、
上からも下からも、保冷剤攻撃中です。










P1020135brog.JPGそして、やがてカスタードクリームは、
こんな感じで板状に(笑)



そして、この固くなったクリームを、
えいやっと力をこめてほぐし、
そして泡立てた生クリームと合わせて
完成です。
これが、美味しいんだ!(*´Д`*)
クレーム・ディプロマットといわれるものですね。









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タルト台にできあがったカスタードクリームを入れて、
そこへ苺とさくらんぼをトッピング。
真ん中には、頑張って作ったカーネーションを、そっと置きました。(壊さないか、ドキドキしましたw)




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私を産んだだけあって、
母は
お花ももちろん好きだけど、
どっちかっていうと
花より団子の人なので、
きっと喜んでくれるのではないかと。












P1020172brog.JPGP1020177brog.JPG

カットしました。














P1020175brog.JPG
レシピには、香料類は入っていないのですが、
私はバニラビーンズ大好きなので、入れてしまいました。
こっそりのぞく黒い粒々に、しあわせを感じてしまいます。('-'*)







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苺とさくらんぼ。
初夏らしいタルトになったかな。



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パレ オ レザン [お菓子]

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パレ オ レザン (Palets aux raisins )というクッキーを焼きました。
パレ(palet )というのは、石けりに使う丸くて平べったい石の事だそうです。
レーズンがのっかった石けりの石 くらいの意味でしょうか。可愛いですね。(๑˘ᴗ˘๑)

レシピは、「お菓子の基本大図鑑 ガトー・マルシェ」からです。


バターがリッチに入るクッキーなので、焼くとかなり広がるようです。
レシピには何cmに絞り出す等の指示がなかったので、本に載っている写真を見ながら、
適当に想像して小さく絞り出しました。
本の写真では、レーズン3つがやっと乗せられるくらいの小ささなんです。
このレーズンは、ラムレーズンを使用します。

パレオレザン焼成前brog.jpgこんなに小さくていいのかなぁ・・・と
ちょっと心配になりながら絞り出します。
そして絞りながら、ふと思った。
あれ?この感じ、この感覚。
何かを作る時に似てる・・・


あっ そうだ。マカロンだ。
口金も大きさも絞り出した形も
マカロンそっくり~









レーズンをぎゅうぎゅうにやっと3つ置けるくらいの小ささに絞り出して、
焼くとこれくらいに広がります。
P1020116brog.JPG
これはグラスを塗った後



でもこのクッキー、これで完成ではないのです。
焼きあがったら、塗りやすい固さに煮詰めたアプリコットジャムを表面に塗り、乾かします。
今度はラム酒と粉糖でグラス・ア・ローを作ります。
乾いたジャムの上にグラス・アローを塗った後、もう一度オーブンに入れて乾かして、やっとできあがり。
私はさらにグラス・アローを塗った後に、
マイブームのピスタチオのみじん切りを、またしてもパラパラと置いたりして(笑)
ピスタチオは、かなり細かく微塵切りにした方が、綺麗な気がして好みでした。



バターとラム酒の香りの効いた、薄いけれどリッチな味わいの美味しいクッキーでした。v('-'*) 
ただ、薄くてついぱくぱくぱくっとすごい勢いで食べられて、すぐになくなってしまうわりには、
手のかかる奴でした(笑)
でも、やっぱり手をかけた分、グラスがかかると綺麗ですね。


あと、生地自体も美味しいのに、ラム酒の強い風味に少し圧倒されている気がしないでもない。
ラムの香りももちろん大好きだけど、せっかくのリッチで美味しい生地をもっといかしたい気もします。
レーズンの数を減らそうかな?
でも、この本にあるように、レーズンを3つ並べている例が多いんです。
何か意味とか伝統とかがあるのかしら・・・?
それとも、たまたまこのレシピ本の影響?w





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そうそう、もしかして、ラム酒と聞いて、
我が家のガス警報器誤報騒ぎを思い出してくださった方もいらっしゃるかもしれません。
うちには、異常にアルコールに過敏になってしまい、
オーブンでアルコールをちょっとでも使うとすぐに警報を鳴らして、警備会社の方を召喚してしまう、
こまったガス警報器があるのです。・゚・(ノ∀`)・゚・。
一日に二度三度と警備会社の方を召喚してしまうのは、さすがに申し訳なく、
なんとかならないかとNETをさまよって、探索した結果・・・
ある方法を見つけて、さっそく試してみたら・・・
おお!鳴らなかった!!!!!


あくまでも自己責任で、という方法なのでお奨めはしませんし書きませんが(笑)
なんとか我が家のお菓子作り禁酒規制は解かれました。
(2ヵ月くらい、我慢してました (∀`*)ゞ)
さあ、お酒入りのお菓子、焼くぞーーー




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アプリコット クランブル スクエア ケーキ [お菓子]

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アプリコット クランブル スクエア ケーキという、
長い名前のケーキを焼きました。
名前は長いけれど、構成がわかりやすい、実にそのものズバリな名前(笑)
クランブルがごろごろとかかった、素朴な焼き上がりが素敵です。
レシピは、「英国アフタヌーンティー&お菓子 (講談社のお料理BOOK)」より。




まだ子供が小さかった頃、ブランデーケーキを焼きたくて買った、18.5cm×18.5cmの角型。
ブランデーケーキがあまりに大人の味すぎて(ブランデーがきつくて 笑)
子供に不評だったので(私はもちろん喜んで食べましたよ d(゚ー゚*))、
なんとなくそれ以来使っていませんでした。
久々にこの型に、日の目を見せる事ができました。
何故かあんまりこのサイズの角型って使わなかったなぁ。ブラウニーや焼きっぱなしのケーキとかを色々焼けるのに。
これを機会に頑張って焼こう♪
もちろんブランデーケーキも、もう彼らにも大丈夫だし!
(というか、ケーキにしないでもそのままでも・・・?)




P1020089brog.JPG生地を作ったら型に入れ、
その上にアプリコットの缶詰を、
端からぴっちり並べていきます。
そして、その上にクランブルをパラパラと敷き詰めます。









P1020091brog.JPGこのクランブルのお砂糖は、
ブラウンシュガーを使用し、
またバターは発酵バターを使ったので、
rub in している時の香りのいいこと♪
そのままクラっといきそうな香りが、キッチンに漂いました。
あ~ 焼いたらどうなるんだろう(*´Д`*)、と期待が高まります。






P1020100brog.JPGこんがり焼きあがりました。
いい香りです。
型から出して冷まそうとしたら、まだとても柔い感じだったので、
しばらく型のまま冷ましました。
ここで、ぐきっぼろっ といってしまったら、あまりにも悲しいので;;
(過去に経験があるらしい)











P1020109brog.JPG
四角い生地を四角くカット、って簡単だなv('-'*) と思っていたのですが、
これが切ってみると意外と難しい。
ナイフを垂直におろしてるつもりなのに、何故か斜めに切れてしまい、
横から見ると側面が台形になってしまったりして、綺麗じゃない・・・orz
シンプルな外見だけに、フォルムがすべて。
綺麗な立方体に近づけようとすると、私にはけっこうハードルが高かったです。
斜めに切れてしまったものは、さらにカットして微調整しましたが、
微調整で出た切りくずは、すべて私の口の中へ・・・
いかん!太る!綺麗に切らないと太る!








P1020107brog.JPG粉糖で
ごつごつクランブルもうっすらメイクアップして、
完成です。

















P1020111brog.JPG
しっとりした生地に、水分の多いアプリコットの缶詰がよくなじんでいます。
一日置いてからカットして食べたので、バターもしっとり生地もしっとり、
そこにアプリコットの瑞々しい酸味が、味にも食感にもいいアクセントになっていました。
そして、トップのクランブルが香ばしさとぽろぽろした食感をプラス。


見た目も味も素朴だけど、おいしーい(〃∇〃)
ティタイムに、家庭でさささっと作って出てくるような、
気取らない、でもリッチなイギリス風のお菓子、いいなぁ。



この本には、そういうお菓子がたくさん載っているので、
またいろいろ作ってみたくなりました。(バターがだれる季節になってきましたが・・・・゚・(ノ∀`)・゚・。)





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