ブラッドオレンジのタルト [お菓子]
ブラッドオレンジのタルトを焼きました。
毎年、国産のレモンやオレンジがお店に並び始めると、
柑橘系大好きな私はどんなお菓子を焼こうかなとそわそわしてしまいます。
今年はまずタルトを焼きたいなと、
愛媛産ブラッドオレンジを抱えてお買い物から帰ってきました。
はぁ~なんていい香りなんだ!
タルト生地は前の日に作って冷蔵庫で一晩寝かせました。
次の日寝かせた生地をタルト型に敷いて、焼縮み防止のために再び冷蔵庫でお昼寝させました。
その間にブラッドオレンジをシロップで煮ます。アマレットも投入。
シロップを冷ましながら、お昼寝から起こしたタルト生地を空焼き。
今度はアーモンドクリームを作って空焼きしたタルト生地に敷き、
そこにブラッドオレンジをのせて、オーブンへGO!
焼成中、ほんとうにいい香りがオーブンから漂ってきます♡
きれいな果肉の色のブラッドオレンジのシロップ煮も、焼くとちょっと渋い色に。
ならば渋い見た目に可愛さをプラスしてあげよう。
アマレットでゆるめたジャムでナパージュ。
そこへピスタチオを散らせて、粉糖をふって完成です。
いただきまーす♬と言いたいところですが、
レシピによると
「一晩おくとオレンジの水分が均等に行き渡って美味しくなる」と。
うぅ・・・すぐ食べたいけど、それなら待つしかあるまい。( ´^`° )ウッ
♫ レ ♯ド ♮ド シ ラ レ ↑レ ♪
そして夜が明けていざカット。
あらほんと、ブラッドオレンジの香りのシロップ・果汁が行き渡って美味しいです。
タルト生地もさっくさく。
国産オレンジのシーズンが終わるまで、頻繁に作ってしまいそうなタルトでした。
バノフィーパイ [お菓子]
バノフィーパイを作りました。
1972年にイギリスのレストランで考案されて、
あっという間にイギリス中で大人気になったお菓子です。
大好きなイギリス菓子のお教室で、
このバノフィーパイを生み出したイギリスのレストラン(Hungry Monk)のレシピを習ってきました。
お菓子教室にはほとんど通った事のない私ですが、
この先生には教えていただきたい!と熱烈に思って4年ほど前から月1回レッスンに参加させていただくようになりました。
(けど4年前ってコロナ禍が始まったのとほぼ同時期だったのでかなりレッスンが休講になってしまい、実質その期間の2/3くらいしか通えてないかも (´。・ωヽ) グスン...)
このバノフィーパイ、息子に大好評で、作ったその日にすぐにまた作って!のリクエストが入り、10日間で2度作りました。
(習った日を入れたら3回 ┓(;´_`)┏)
復習・練習になるし美味しいからいいんだけどねw
数年前にも別のレシピで作ってブログにあげた事がありましたが、
その時はバナナ・生クリーム盛り盛りw
盛り過ぎ感満載のバノフィーパイでしたが、数年経って私も少しオトナになり、
レシピどおりにバナナ半分割りで味の要もプラス、進化型となりました。
まずベースのタルト作り。
ショートクラストペストリーを作って、冷蔵庫で寝かせて、タルト型に敷いて、さらに冷蔵庫へ。
生地が落ち着いたところでタルトストーンをのせて焼成。
生地を冷ましている間にトフィーを作って、タルト型に敷いて。
生地を寝かせる時間をしっかり取りたかったのでなんだかんだと時間がかかり、
↑ ここまでを前日の夜にやっておいて、仕上げは翌朝に持ち越しました。
前回作った時は、
欲張ってバナナを丸ごと敷いたのでやけに高さのある盛り過ぎバノフィーになってしまったので、今回はちゃんとレシピどおりに半分に切ってトフィーの上においていきます。
頑張ってぎっしり隙間なく、ある意味欲張って詰め込んではおりますがw
ここにインスタントコーヒーをすこ~しだけ入れた生クリームでバナナを覆い、
細かく砕いたコーヒー豆をぱらぱらっと散らして完成です。
カットするとこんな感じの構成になります。
ね、ちゃんとバナナ半分に切ってあるでしょ?w
ショートクラストペストリー(お砂糖入っていません) + 甘~いトフィー + バナナ + ほんの少しのお砂糖とほんの少しのインスタントコーヒー入りの甘みの少ない生クリーム
そこにコーヒー豆ぱらぱら という構成です。
このコーヒーの風味が全体を引き締めていて、とても美味しいのです。
ここにコーヒー風味を、と思いついたレストランの人すごい!
少量ではありますが、まさに隠れた名脇役。
こういうセンスがお菓子を光らせるんだなぁ° ✧ (*´ `*) ✧ °
生み出したレストランのレシピ、と先に書きましたが、
実はオリジナルでは缶入りのコンデンスミルクを数時間ことこと煮てトフィーを作るのです。
でも悲しい事に数年前から日本ではこの缶入りコンデンスミルクが手に入らなくなってしまっています。
そこでお教室の先生がいろいろ試されて、この美味しいトフィーを考えてくださいました。
やっぱりコンデンスミルクを使うのですが、スーパーに置いてある120gのチューブではとっても足りない!w
大きいものをポチりました。
(迫力!でも一度に全部使ったわけではないですw)
21cmの型で作りましたが、
あっという間に食べ尽くされてしまうもぐ家なのでした。
お誕生日のレアチーズケーキ 2024 [お菓子]
今年も2月生まれの次男にお誕生日ケーキは何を作ろうか?と聞いたところ、
たぶん5年連続くらいでレアチーズケーキとのことでしたw
さすがに5年めともなると、デコレーションもネタ切れ気味。
昨年まではシンプル系を狙ってきましたが、
今年は若干華やかな感じ狙いで作りました。
前の晩に作っておいたレアチーズケーキを型からはずして
(実はこの時↑が一番緊張する)
真っ白なトップの上に生クリームを3種類くらいの口金を使ってランダムに一面絞りまくり、
華やかな模様をつけました。
その上にアクセントのいちごを丸く乗せて・・・
(´・_・`)モニュ? さてこの後どうしようっかなw
(いつもの無計画パターン)
実は上の写真にちょこっと写り込んでいるのですが、
緑色が欲しくて緑のゼリーを作っておいたのですが、
小さく砕くと思いの外色が薄くて、これは使うのやめました。
あまりいろいろのせるとごちゃごちゃしちゃうので、
いちごをハートみたいな花びらみたいな形に切って、
葉っぱになるようにタイムを組み合わせてのせました。
もちろんのせた場所は、
絞ったクリームの形が気に入らなかった場所w
カモフラージュと差し色の一石二鳥なのでした。(๑•̀ㅂ•́)و✧
こんなに小さなタイムの葉っぱでも、
緑がはいるとぐっと締まった気がします。
Happy birthday のピックを飾って完成です。
ちなみに今年も主役は18cmサイズの1/4 を一気に食べましたw
私は1月生まれなので、今年のお誕生日に子供たちが
ティーポットとマリアージュフレールの紅茶(マルコポーロ)をプレゼントしてくれました。
兄弟二人で相談して、
「あの人はこだわりが強くて好みがうるさいから、ティーポットは絶対自分で選ばせた方がいい」という見解になったそうでw (よくわかってるじゃんw)
ポットは私がウエッジウッドのワイルドストロベリーを選びましたが、紅茶は彼らのセレクトでした。
マリアージュフレールの紅茶をいただいてしまったからには、
これはもうフランス式でいれたいじゃないか~٩( ˶˙ᴗˆ˶ )و という事で
ノリのいい(お調子者?の)母はマリアージュフレールのショップに行って
コットンのティーフィルターを買ってきてしまいましたw
ポットの中で茶葉をジャンピングさせるイギリス式のいれ方とちがって、
フランス式はこのフィルターをポットの中に入れてそこに茶葉を入れてお湯を注いで抽出します。
お湯を入れる前に十分に温めたポットの中に茶葉だけを入れて蒸らしたり、いつも以上に手間をかけるのも楽しい♪ 蒸らし終わりポットの蓋を開けた時の香りがものすごく素敵でクラッとしそうでした!これは癖になる。
コットンのフィルターはテイスティングして好みの濃さになったら引き上げてしまうので、紅茶がどんどん濃くなる事もなく、コットンが余計な渋みを吸着してくれるそうです。
なのでマイルドな優しい味わいです。
今まで使っていたポットはもう少し小さかったから、
人数が増えるといれるの大変だったけど、
今度は1000 ml たっぷり入るのでみんなでゆっくり紅茶を楽しめるね。
素敵なティータイムをプレゼントしてくれた子供たちに感謝でいっぱいの母なのでした。
クリスマスのケーキ2023 今年はちょっとシンプル [お菓子]
今年もクリスマスにいちごのショートケーキを焼きました。
最近は、ほぼ焼きっぱなしでハイ!美味しい♬ のイギリスのお菓子ばっかり作っていたので、
ジェノワーズ焼いてデコレーションして、っていうケーキは久しぶり。
ジェノワーズの高さは6cm近く出たので満足満足。
厚さ1.5cmの3枚に切るので、
余りがたくさん出れば私の制作中のつまみ食い用おやつが増えて嬉しいのですw
今は均等に切り分ける為にお洒落なアクリルルーラーがありますが、
我が家の物はお洒落の欠片もなくw
そんなお洒落なアクリルルーラーなんてなかった10年以上前に
ホームセンターで買ってきた1.5cm角の角材を、旦那さんに切ってもらった年季ものです。
そしてやっぱり、あーナッペ下手っぴになってたなー (๑́•∀•๑̀)ฅテヘ
上面はわりと綺麗にいったのだけど、
今回も鬼門の側面が難しい。
生クリームを塗りつけるところまではクリームの状態もよかったのですが、
さぁ~って回転台を回して平らに整えるのに苦戦。
まぁ今年はこれが精一杯でした。努力賞w
デコレーションは、
上面の周りに星型口金でクリームをぐるっと絞り、
カットしたいちごを並べたシンプルバージョン。
いちごの赤にプラスして緑の差し色・細かいピスタチオ散らすの大好きで
実はやりたかったのですが、なんと痛恨のピスタチオ買い忘れ。
赤と緑のクリスマスカラーにできなかったけど、これはこれでシンプルで良いかな、と。
カットはこんな感じです。
キルシュ入りのシロップをたっぷり打ったふわふわのジェノワーズ(小嶋ルミ先生レシピ)と
甘すぎない生クリームといちごのコンビネーションは抜群 (•̀ᴗ•́)و
ナッペ練習のためにもっと頻繁に作ろうかな。
そして今年も12月24日がお誕生日の父にも供えます。
美味しかったかな?('-'*)
コーヒー&ウォルナッツケーキ [お菓子]
コーヒー&ウォルナッツケーキを焼きました。
イギリスのティルームには必ずある定番ケーキだそうです。
生地は卵・お砂糖・小麦粉・バターがほぼ同量はいるイギリス式のヴィクトリア・スポンジ。
そこにコーヒー液と刻んだ胡桃を混ぜ込んで焼き上げます。
生地は二段重ねで、間にコーヒー液を混ぜたバタークリームをはさみます。
こういう二段重ねのケーキの時は、このサンドウィッチティンが大活躍。
同じ厚さに真ん中が盛り上がりすぎずにきれいに焼けて、焼き時間も短くてすむ神ツール。
焼き上がったら冷まして、
一枚にバタークリームを塗ってもう一枚を重ねて、
さらにトップにもバタークリームを塗って胡桃を飾って完成。
実はこのケーキ、何年か前にもブログにあげたことがあります。
その時とは違うレシピなのですが、バタークリームがとても甘い!笑
甘いもの大好きな私でさえ甘くてびっくり、な甘さなので(イギリス直輸入レシピw)
少しだけお砂糖控えめバタークリームにしています。
でも充分甘くて美味しいよ (๑´ڡ`๑)
暑いというか猛暑の日が続いていて濃厚チョコレートケーキは重いかなぁなんて感じる日でも
案外重いと思わないで食べられるのは、
コーヒーと胡桃のホロ苦風味が効いているからかも。
オーブンの熱と戦いつつも、明日もまた焼きたくなるケーキです。
セントクレメンツケーキ [お菓子]
店頭で見つけて、これでお菓子を焼こう!と
喜び勇んで買い込んだ国産オレンジがまだ少し残っていたので、
セントクレメンツケーキを焼きました。
ちょうど安田真理子先生が
あぶそる~とロンドンにセントクレメンツケーキのレシピをアップされていたので
作ってみたくてしょうがなかったのです。
以前からよく作っているレモンドリズルケーキにオレンジをプラスして作る感じです。
オレンジとレモンの皮を削って、
それを他の材料と一緒にボウルに入れてハンドミキサーで撹拌。
ふぁ~ すでにキッチンがいい香り。
これで生地はできちゃうので、さっそく型へ流し込んでオーブンへ。
焼き上がったらケーキチェッカーでぷすぷすたくさん穴を開けて、
生地がオーブンに入ってる間に作った
レモンとオレンジから絞った果汁たっぷりのシロップを塗り込んでいきます。
この後、ケーキを冷ましてからやはり果汁を混ぜたアイシングでデコるのですが、
今日は買い込んだオレンジ ラス1があったのでオレンジのシロップ煮を作ってみました。
意外と美味しくて、
小さい頃祖母がよく作っていたマーマレードの味を思い出しました。
もう何年も思い出すことなかったのに味覚の記憶って不思議ですね。
ほんとによく煮た風味だったんです。
おばあちゃ~ん♡
冷めてから接着用にアイシングをたらして
オレンジのシロップ煮を飾りました。
まぁ、このシロップ煮を飾ったおかげで
前記事のオレンジのケーキと似たような見た目になったしまったのですがw (๑́•∀•๑̀)ฅテヘ
ジェノワーズっぽいふわふわの生地のオレンジのケーキと比べると、
セントクレメンツケーキは、バターも小麦粉もお砂糖ももっとがっつり入った
イギリス的なしっかりとしたスポンジ生地です。
でもけして硬いわけじゃなくて、しっとり、
そしてふわふわではなくふんわりな、大好きなイギリス・スポンジです。
生地にはたっぷりオレンジとレモンの皮が焼き込んであって、
オレンジとレモンのシロップもたっぷり。
いい香り~ 美味しい♬
では何故このケーキがセントクレメンツケーキというかというと、
あぶそる~とロンドンの安田先生の記事によると、
マザーグースの「Oranges and Lemons(オレンジとレモン)」によるものだそうです。
♬Oranges and lemons,
Say the bells of St.Clement’s
オレンジとレモン
セントクレメントの鐘がなるよ
まだまだロンドンのたくさんの教会の鐘がそれぞれ鳴ってこの歌は続きますが、
これが遊び歌になっていて、
子供の頃この歌を歌って遊んでいたイギリスの人たちは
オレンジとレモン ⇒ セントクレメント って刷り込まれてしまうそう。
でもちょっと待てよ・・・私もこの歌詞知ってるなぁ~
と思っていたら、
そうだ!「ポーの一族」に出てくるんだ!w と思い出しましたw
「ピカデリー7時」っていう短編に出てくるんですよね~(年がバレるな・・・)
さっそく本棚に行って確認。
(お嫁入り道具でちゃんと持ってきてるw
この頃のモーさまの絵、すごく繊細で大好きだったな~ 今でも好きだけど)
ずいぶん長い間思い出してなかった事でも、
人間の脳って素敵な記憶をちゃんと大切にしまっておいてくれてるんですね。
子供の頃の記憶をいろいろ呼び起こさせられたケーキでした。
いかが?('-'*)
オレンジのケーキ [お菓子]
スーパーに国産のオレンジやレモンが並ぶ季節になりました♬
レモンは国産があってもオレンジは輸入ものが多いから、
店頭に国産オレンジがあると、とりあえずキープ。
cottaで見つけた Mari さんのレシピで作ってみました。
土台はジェノワーズのような軽い生地。
そこにオレンジの果肉を生のまま混ぜてから焼きます。
カット面から果肉がのぞいて可愛い♡
生のまま入れて果肉の水分が出て生地がべちゃっとしないかな、と心配でしたが、
そんな事はなく、ふんわりしっとりに焼き上がりました。
端の方のオレンジが少し焦げてしまったので、
そこはもう、粉糖を濃いめのかけてカモフラージュw
意外とちゃんと隠せたと思うw
ピスタチオを散らして完成です。
次はトップのオレンジが焦げないように気をつけなくては。
あと、オレンジの皮をすりおろして生地に混ぜてみようかな。
手軽にできて美味しかったので、
キープしたオレンジがまだ残っているうちに実験も兼ねてまた作ろう♬
キャロットケーキ [お菓子]
大好きなキャロットケーキを焼きました。
レシピは安田真理子先生の「おうちで作るイギリス菓子」。
イギリスで作られているそのままの、とびきり美味しいレシピです。
まずは人参をたっぷり grate します。
grate って’すりおろす’って訳されるけど、大根おろし ですりおろす事には非ず。
先生がおっしゃるには、イギリスで grate って言ったら細かい千切り状態にする事なんだだそうです。
なので目の粗いグレーターでひたすらごりごり。
人参の水分はそれぞれのピースに保たれたまま。ボウルに水分は出てきません。
次にくるみを細かく刻んだら、オレンジの皮を目の細かいグレーターで削り果汁も絞ります。
スパイスもたっぷり。
そういう美味しいものをたくさん混ぜ込んで生地を作ります。
サンドウィッチティンを使って2枚の薄い生地を焼き、
冷めたらクリームチーズベースのフロスティングを2枚の間に挟み込み、さらにトップにも広げます♬
この冷ますっていうのも重要ですよね~
以前コーヒー&ウォルナッツケーキを焼いた時に、
冷まさないうちにバタークリームを塗って
じゅわじゅわ溶かしてしまったのは私です(๑́•∀•๑̀)ฅテヘ
トップにくるみを飾って出来上がりです。
春が近づいてきたから、
懲りずにシュガークラフトのお花を飾ってみたりもするw
一応シュガークラフトは溶ける!という事を学習したので、
お花はくるみの上に置いてますw
ふんわりしっとり、
複雑なスパイスとオレンジが香る生地にフロスティングのさわやかな酸味。
そのコンビネーションが素敵すぎていくつでもいけてしまうw
やっぱりキャロットケーキは大好きなケーキ♡
お誕生日のレアチーズケーキ2023 [お菓子]
やってきました次男のお誕生日。
「何を作ろうか?」と聞くと、
彼はここ数年毎年のようにレアチーズケーキをリクエストしてきます。
お誕生日に作るケーキだから真っ白でシンプルすぎるのはちょっと寂しい。
なので季節柄いつもいちごを使ってデコレーションしてきたのですが、
それも3年も続くとさすがにマンネリかな~と悩む母。
そこで今年はいちごに押されてお求めやすくなっていたシャインマスカットと、
飾り用にタイムも用意。
さらにシュガークラフトで小さなマーガレットをいくつも作って
イメージチェンジを図る作戦にでてみました。
シュガークラフトの
マーガレット。
実はこういう
ちまちました作業が
意外と好きですw
レアチーズケーキはよく作るので問題なく完成。
予定どおり生クリームを絞り、その上にタイムをぐるっと飾ってみた・・・
のはいいんだけど、
その先に進めなくなってしまいました。
タイムの周りを半分にカットしたシャイン様を絡ませて
葉っぱと葡萄の実、みたいな感じにするつもりだったのですが
シャイン様の粒が大きくて可愛くない~
どうレイアウトしてみてもバランスが悪くて気に入らない。
悩んだ末に思い切ってシャインマスカットは撤収。(私の口の中へw)
ライムをカットして、
シャイン様の代わりに緑色担当としました。
そこに作ったシュガークラフトのマーガレットを散らす事にして落ち着きました。
HappBirthday のピックを飾って完成です。
カットしてさあ食べよう♬
本日の主役は18cmの1/4 を一気に食べましたw
今年の教訓:
シュガークラフトは生クリームや果物に添えると、
時間経過で溶けてくるから注意!ww
(そりゃまぁお砂糖ですからね・・・w てか早く気づきナサイヨ )
次回はなにかでコーティングしようっと。
クリスマスのショートケーキ2022 [お菓子]
今年もクリスマスにいちごのショートケーキを焼きました。
以前、クリスマス直前にスーパーからいちごが消えた経験があるので
それ以来いちごは22~23日にはキープw
ジェノワーズは23日に焼いておいて一晩待機。
なかなかいい感じに焼き上がってほっ(*´ω`*)
ふわふわ~
3枚にカット。
キルシュワッサー入りのシロップ打って
生クリーム いちご 生クリーム
の繰り返しで3段構成。
苦手のナッペをしながらトップのデザインを考えますw
一番外側のいちご、
もう少し外側に、クリームの上に乗せればよかったかなぁ
ピスタチオをぱらっとのせた後、
小さ~く切ったいちごのピースを竹串でつまんで配置して完成。
あれ!? 今年は生クリームの絞りが珍しくぼそってないゾ!( ;゚Д゚)
これは事件だw
この泡立て加減を脳みそに焼き付けておかなくては!
(´・_・`)えーと・・・ 既にアヤシイ
カットするとこんな感じになりました。
18cmの型で焼いて4人家族で分けたのですが、
お代わり!と言って一度に1/4食べる猛者も居て、
家族にも好評だったようです。
今年のクリスマスのミッションを無事に終える事ができました。