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コーヒー&ウォールナッツ ケーキ [お菓子]

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またまたイギリスのティタイムのお菓子、
コーヒー&ウォールナッツケーキを焼きました。
毎度おなじみ、この本のレシピです。
英国アフタヌーンティー&お菓子 (講談社のお料理BOOK)




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ナッツ大好き族な上に、
ちょうど在庫の胡桃とピーカンナッツの賞味期限が迫っていたので、
前から気になっていたこのケーキを焼くことにしました。('-'*)
まあ、この本のレシピは、気になるものだらけなのですが。




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ナッツざっくざく!
本の画像だともう少し控えめでもよかったのですが、(レシピには適宜、となっている)
目的のひとつが在庫一掃なので、これでもか!っていうくらいギリギリいっぱい載せました(笑)
でも、塗っているバタークリームが、けっこうしっかり甘いので、
ナッツがそれを緩和しつつ味を調和させてくれていて、
このくらいたくさんのせても邪魔にならず、美味しく食べる事ができました。




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そうそう、このケーキは、
本来ならばサンドイッチ・ティンという、イギリスではポピュラーな型を使って焼くそうです。
普通の丸型の高さを半分くらいにした型が2枚で1セット。
その2枚を同時に使って丸くて薄い生地を2枚焼いて、
その間にクリームをサンドイッチのようにはさんで仕上げるケーキ。
有名なビクトリア・サンドイッチ・ケーキ タイプの生地専用の型です。


薄めの生地が2枚同時に焼きあがるので、わざわざカットする必要もなく、
焼き時間も短くてすみ、型に接する面が1つ多いので、表面こんがり焼きあがるとのこと。


しかし!
そんなマニアックな型、日本で扱ってるお店をNETで探してもなーーいーーー
レシピ本には、サンドイッチ・ティンが無い場合は、普通の丸型で焼いて半分にカットしましょう、
とあったので、今回はその方法で作っています。




P1020300brog.JPG15cmの型で焼きました。
おおーー クープ開いたよ~ d(゚ー゚*)
・・・ってカンパーニュじゃありません・・・
この後の組み立てを考えると、
あんまりぽっこり真ん中膨れてほしくなかったんだけど。
焼き固まっていくうちに、だんだん落ち着いてはきました。







さて、焼きあがった生地を2枚にカットするのですが、
いつもジェノワーズを3枚にカットする時には、1.5cm×1.5cm の棒を台にして切っています。
で、今回もその1.5cm厚さの棒を使って切ったのですが、あーそうだ。2枚でいいんだった・・・
(↑ 何も考えずに切っている)
というわけで、やけに下が薄くて、上が分厚い切り方になってしまいました。(*ノノ)
なんかカッコ悪いですね。
もっと等分に美しく切りたかった・・・



ちなみに生地はコーヒー風味で、
バタークリームにもラム酒で溶いたインスタントコーヒーが入っています。



そのバタークリームも、
まず生地の1枚の上面に半量を塗り、
その上にもう1枚の生地を重ねて、さらにその上に残りの半量を塗って仕上げます。
一番上の部分がハゲハゲではカッコ悪いと思い、
ついはさむ分のクリームを節約してしまったら、
下のクリームの層が貧弱で、カット面綺麗じゃありませんでした。(涙)
サンド部分が薄っぺらい感じで、上が分厚いですよね。・゚・(ノ∀`)・゚・。
次回はもっと、バランスよく塗らなくては。



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そんなわけで、
出来上がった形にはかなり不満が残りましたが、
美味しかったです。
子供にも好評で、15cmではすぐになくなってしまったので、
我が家用に18cmの分量を計算しないといけない予感。




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バターにナッツか。
カロリーの事は・・・考えるのよそう・・・





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