栗のショートケーキ2016 [お菓子]
今年も我が家のお誕生日ラッシュの4ヶ月間が始まりました。
まずは長男。
栗好きの彼からは、ホールのモンブラン!というリクエストがきました。
けどね~母はモンブラン口金苦手なのよね~
今年も練習する暇なかったしな~
という訳で、問答無用でショートケーキ。(笑)
でも、一応主役の希望をくんで、いちごではなく栗のショートケーキで許してもらいました。
実は以前にも似たような事があり、栗のショートケーキを作りました。
今回はその時のデザインに、栗感少々プラス。
上面に生クリームでナッペした後に、
マロンクリームを両目口金で円周に沿って3列絞りました。
ジェノワーズは3段にカット。
そこにマロンクリームと生クリームを混ぜたクレーム・マロン・シャンティと栗の甘露煮を。
ジェノワーズは小嶋ルミさんのレシピ、
マロンクリーム関係は、河田勝彦氏のレシピで作りました。
最後にちょっと残念だったのが、上面のサントノーレで絞りだした生クリーム。
マロンクリームを両目口金で絞るのに緊張して(笑)時間がかかってしまい、
その間に放置してた生クリームが、いざ絞ろうとした時にぼそってきてしまっていました。
デコレーションは、テキパキ手早くやらないと、なかなか綺麗に仕上がらないですね。(◞‸◟)
ナッペもいじりすぎるとボソボソしてくるし。
難しい・・・
でもまあ、お腹に入れば構成はモンブランに近いし、彼は見た目なんかきっと気にしてくれてないし!
(喜ぶべきか悲しむべきか)
そんなわけで、主役の長男は喜んでくれました。
そのうち、モンブラン口金、練習しておくからねー(๑•̀ㅂ•́)و✧
そういえば、いくつかモンブランのレシピを見たのですが、
パティシエの方でモンブランを作る時の絞り出しに、
小田巻き突きを使ってらっしゃる方が何人かいらして
なるほど~と思いました。(河田シェフもそうでした)
プロの方はいろいろな道具にも詳しくて、良い物を柔軟に取り入れてらっしゃるのだなぁと
興味深かったです。