まるでベイクドチーズケーキのような実はスフレチーズケーキ ~こんなはずでは(・_・;)~ [お菓子]
先日、湯煎焼きをしないレシピでスフレチーズケーキを作ってみたので、
今回は、もっとふわふわな仕上がりを目指して、
湯煎をするレシピで作って出来上がりを比べてみることにしました。
今回のレシピは、ベターホームのお菓子の基本―初歩から上級まで、きちんと作れるコツはこれ! (実用料理シリーズ 4)
です。
まずは、バターを柔らかくしておいて、お砂糖をよ~くすりまぜ、
そこへクリームチーズを加えていきます。
卵黄やレモン汁などを次々混ぜて、
別のボウルに作っておいたメレンゲも混ぜていきます。
思い返すと今回は、ここらへんから何か少しずつ、違う方向へ走りだしていた気がします・・・
いつもの調子で、メレンゲをぴんぴんでつやつやに仕上げていったのですが、
メレンゲが元気いっぱいだと、生地は膨らみますよね。
う~ん、どこかで読んだ気がする。
たしかスフレチーズケーキって、
膨らみすぎると亀裂ができるんじゃなかったっけ・・・(・_・;)
なんか、このままマカロンでも作れちゃうぞ!ていうくらい、
力いっぱい泡立てちゃったんですけど・・・
やっちゃたかな?と一抹の不安を胸に秘めつつ、
生地を型に流しこみ、今度はちゃんと角型にお湯を張って湯煎にしました。
そしてオーブンへ。
扉をしめて、さて時間を合わせて、スタートボタン。ぴっ!
今のうちに使ったボウルや器具を洗おうかな、
と流しに向かって洗いはじめた時に、
なにやら嫌な残像が目に残ってる気がする。
はっ!
慌ててオーブンを見たら、250℃で40分て設定になってるーーー!
うわ、違う、違う。
190℃で40分+170℃で20分だったーーー
250℃はデフォルトの温度でした。
デフォルトのまま250℃で余熱して、
その後もうっかり時間しか合わせなかったんだ。痛恨のミス。
急いで扉を開けて温度を下げながら190℃に設定しなおしましたが、
うーん、中相当熱いだろうなぁ(T-T)
ふわふわのスフレのはずが・・・
どうなっちゃうんだろう~
温度設定がめちゃくちゃになっちゃった。
と絶望感にうちひしがれながら、とりあえず焼成続行。
おぉ、ふわふわと膨らんできた!
ふわふわだ~
大丈夫かな?大丈夫だよね、と思ったのもつかの間、
あ、あれ?
ふわふわ過ぎて、背が高くなりすぎて、やっぱりひび割れてきた~
そして、背がたか~くなった分、
170℃に温度を下げて焼いているうちに、
だんだんしぼみ始めてきたように見えるのですが。
時間がきて、おそるおそる出して、
ケーキクーラーの上に型ごと置いて冷ますうちに、
それはじわじわと陥没を始め、
とうとうこんなになっちゃった!
かなりショックです。
ふわふわのスフレチーズケーキのはずが、こんな沈み方をするなんて。
最近人気の凹かすてらのようにもみえますが、
もちろん、そんな素敵なものではありません。(涙)
もはやダークマターか、かわいそうなチーズケーキか・・・
でもあれれ?
どっかで見たことあるなぁこの形。
なんのことはない、ベイクドチーズケーキみたい。
完全に冷めてから、さらに冷蔵庫に入れて一昼夜。
カットしてみたケーキは、まさにベイクドチーズケーキのフォルムになっておりました。
食べてみた感じも、ふわふわというよりしっとり濃厚。
まさにベイクドチーズケーキ!
(かっちりメレンゲの威力よ、どこへ行った~?)
でも、味はおいしかったです。(混ぜて焼くだけだから、当たり前かな 笑)
いろいろ反省点だらけのスフレチーズケーキのリトライとなってしまいました。
そして性懲りもなく、冷蔵庫にはまたしてもクリームチーズの箱が入っているのでした。
今回は、もっとふわふわな仕上がりを目指して、
湯煎をするレシピで作って出来上がりを比べてみることにしました。
今回のレシピは、ベターホームのお菓子の基本―初歩から上級まで、きちんと作れるコツはこれ! (実用料理シリーズ 4)
です。
まずは、バターを柔らかくしておいて、お砂糖をよ~くすりまぜ、
そこへクリームチーズを加えていきます。
卵黄やレモン汁などを次々混ぜて、
別のボウルに作っておいたメレンゲも混ぜていきます。
思い返すと今回は、ここらへんから何か少しずつ、違う方向へ走りだしていた気がします・・・
いつもの調子で、メレンゲをぴんぴんでつやつやに仕上げていったのですが、
メレンゲが元気いっぱいだと、生地は膨らみますよね。
う~ん、どこかで読んだ気がする。
たしかスフレチーズケーキって、
膨らみすぎると亀裂ができるんじゃなかったっけ・・・(・_・;)
なんか、このままマカロンでも作れちゃうぞ!ていうくらい、
力いっぱい泡立てちゃったんですけど・・・
やっちゃたかな?と一抹の不安を胸に秘めつつ、
生地を型に流しこみ、今度はちゃんと角型にお湯を張って湯煎にしました。
そしてオーブンへ。
扉をしめて、さて時間を合わせて、スタートボタン。ぴっ!
今のうちに使ったボウルや器具を洗おうかな、
と流しに向かって洗いはじめた時に、
なにやら嫌な残像が目に残ってる気がする。
はっ!
慌ててオーブンを見たら、250℃で40分て設定になってるーーー!
うわ、違う、違う。
190℃で40分+170℃で20分だったーーー
250℃はデフォルトの温度でした。
デフォルトのまま250℃で余熱して、
その後もうっかり時間しか合わせなかったんだ。痛恨のミス。
急いで扉を開けて温度を下げながら190℃に設定しなおしましたが、
うーん、中相当熱いだろうなぁ(T-T)
ふわふわのスフレのはずが・・・
どうなっちゃうんだろう~
温度設定がめちゃくちゃになっちゃった。
と絶望感にうちひしがれながら、とりあえず焼成続行。
おぉ、ふわふわと膨らんできた!
ふわふわだ~
大丈夫かな?大丈夫だよね、と思ったのもつかの間、
あ、あれ?
ふわふわ過ぎて、背が高くなりすぎて、やっぱりひび割れてきた~
そして、背がたか~くなった分、
170℃に温度を下げて焼いているうちに、
だんだんしぼみ始めてきたように見えるのですが。
時間がきて、おそるおそる出して、
ケーキクーラーの上に型ごと置いて冷ますうちに、
それはじわじわと陥没を始め、
とうとうこんなになっちゃった!
かなりショックです。
ふわふわのスフレチーズケーキのはずが、こんな沈み方をするなんて。
最近人気の凹かすてらのようにもみえますが、
もちろん、そんな素敵なものではありません。(涙)
もはやダークマターか、かわいそうなチーズケーキか・・・
でもあれれ?
どっかで見たことあるなぁこの形。
なんのことはない、ベイクドチーズケーキみたい。
完全に冷めてから、さらに冷蔵庫に入れて一昼夜。
カットしてみたケーキは、まさにベイクドチーズケーキのフォルムになっておりました。
食べてみた感じも、ふわふわというよりしっとり濃厚。
まさにベイクドチーズケーキ!
(かっちりメレンゲの威力よ、どこへ行った~?)
でも、味はおいしかったです。(混ぜて焼くだけだから、当たり前かな 笑)
いろいろ反省点だらけのスフレチーズケーキのリトライとなってしまいました。
そして性懲りもなく、冷蔵庫にはまたしてもクリームチーズの箱が入っているのでした。
作り方のお写真で想像した感じふわふわを想像しました!
でも、しっとり濃厚チーズケーキもとっても
おいしそうですよ!!こっちのが私好みです♪
by ぱんの日 (2010-06-08 14:49)
オーブンの設定ミス、痛恨ですね。
このときの絶望感、そしてリカバリー後の祈る気持ち、何度も経験しています。
チーズケーキの連作の記事、食べたくなります。
クリームチーズを買いに行かなきゃ。
by さる1号 (2010-06-08 21:05)
>ぱんの日さん
アイコンが変わったのですね。
可愛いです!
とってもおしゃれな方とお見受けしました。
チーズケーキは、
私も途中まではふわふわを予想していたのですが、
気持ちいいほどに予想を裏切ってくれた結果に・・・
でも、いい経験になりました。
次回からは、もっと細かい事に気を配って
お菓子を作らなくちゃいけないな、と
反省しました。
目にも口にもおいしいお菓子を作るのは
難しいですね。
by もぐ (2010-06-09 20:41)
>さる1号さん
まさに痛恨の一撃!に見舞われた気分でした。
ダメージが大きかった・・・
ところで、このチーズケーキのレシピが載っていた本に、
さる1号さんがお好きじゃないかな?と思った
チョコクリームケーキが載っていました。
胡桃が入ったチョコクリームとスポンジを数回重ねて
層にしていき、
まわりにもチョコクリームを塗って仕上げるケーキです。
私の予想だと、トップスのチョコレートケーキのように
なるんじゃないかな、と思うのですが、
いかがですか?(笑)
by もぐ (2010-06-09 20:50)
こってりと、ボリューム満点で美味しそうですね。
胡桃にチョコレートといった所が思いっきりストライクゾーンです。
by さる1号 (2010-06-12 12:38)