ガレット・ブルトンヌ 第3のレシピ [お菓子]
以前から何度か焼いている、大好きなガレット・ブルトンヌ。
はじめて焼いた小嶋ルミさんのレシピは、バターと粉と卵の風味を楽しむ、
シンプルながらも贅沢な香りに包まれるタイプでした。
ラム酒は入りません。
その後にラム酒好きの私が見つけたのは、
ル・コルドン・ブルーの、ラム酒がびっくりするほどたっぷり入った、
芳醇なラム酒とバターの香りにくらくらする、ちょっぴり大人のガレット。
ルミさんの生地はそのまんまクッキー生地なので、とてもあつかいやすい。
厚めにのばして、すんなり型で抜けます。
もちろん、おいしい!
でも、ラム酒大好きな私としては、ラム酒が香るガレット・ブルトンヌも食べたくて、
このル・コルドン・ブルー版を見つけました。
このレシピには、半端ない量のラム酒とレーズンが投入されるので、
生地はとにかくびしゃびしゃです(笑)。想定の範囲外のびしゃびしゃっぷりです。
なので型でなんて抜けなくて、カードで生地を型に詰め込んでいきます。
生地がもともとそういう状態で,クッキー生地のようにしっかりした形がないので、
焼いた後の形が想像しにくい・・・。
焼く前にいくらきれいにならしても、焼きあがりは表面が波打ってしまったり、
私の腕では、ルミさんレシピで焼く時よりも綺麗な整った形に焼きあげるのが難しいのです;;
というわけで、なんとかうまくラム酒の香りと綺麗な形が折り合えないかなぁ、と
さらに探して、見つけたのが第3のこのレシピ。
「お菓子の基本大図鑑 ガトー・マルシェ」
ラム酒は入りますが、量がル・コルドン・ブルーのレシピの半分以下です。
これなら生地はあつかいやすそう。
アーモンドプードルの割合はかなり多いです。
レシピにはレーズンは入りませんが、ラム酒の量が少なめな分、香りを立たせたくて、
ラムレーズンを入れてみました。
ただし、ル・コルドン・ブルーのレシピだと本当に多いので、その半分量をw
生地を作って、冷蔵庫で寝かせて・・・
思ったとおり、かなり扱いやすいです。
型でも抜けます。
焼いてみると、生地がしっかりしている(それほどやわくない)せいか、
形はあまり崩れずに焼きあげることができました。
焼きあがった生地は、前述したようにアーモンドプードルの割合が多いので、
ほろほろとくずれていく感じが強い。
表面の香ばしさと、ほろほろくずれて広がるバターの香りがたまりません。
バターは無塩を使いますが、本家にならってお塩がわりとしっかり入るので、
塩味もはっきり効いていて、おいしいです。v('-'*)
でも、肝心のラム酒の香りは、もちろん感じられはするのですが、
やはりル・コルドン・ブルー版にはかなわない。
(量が半分以下だから、あたりまえといえばあたりまえなのだけど)
う~ん、やっぱりあれを味わってしまうと、後戻りはできないな!
これからは、また実験になるのかな。
綺麗な形を保ちつつラム酒もしっかり香る、ぎりぎりの配合・ラム酒の量を、
自分で試しながら探していきたいと思います。
ラム酒が入らないバージョンも、バターと粉をダイレクトに感じられて大好きなので、
作り分けていきたいです。
(あの、びしゃびしゃな生地でも綺麗に焼ける技術を身につければいいんだけど・・・
もう、どうすればいいのかわかりませ~ん -相当打ちひしがれてますw-
いやでも、ほんとに難しい~(>_<) )
ラッピングしてみました。
おひとついかがですか?^-^*
食べる~(笑)。
俺も頑張らないと(^^♪
by pn (2011-09-27 06:04)
バターの香りとラム酒の香り・・・・
読んでいたら、もぅたまりません!
ラム酒とバターの香りにくらくらしたいです。
はい、挑戦いたします ( ー`дー´)キリッ
by さる1号 (2011-09-27 06:46)
>pnさん
これはこれでおいしかったんですけど、
pnさんだったら、きっと、もっとラム酒を~ヽ(´ー`)ノ
っておっしゃるだろうな。
by もぐ (2011-09-29 14:07)
>さる1号さん
お願いします!楽しみです!
ぜひ作ってみてください。
オーブンから漂うバターとラム酒の香り、最高ですよ。
(と、煽ってみる。笑)
そして、形を保ちつつラム酒を入れられるぎりぎり限界の線を、
ぜひ伝授してください。
by もぐ (2011-09-29 14:11)
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by Stepronse (2019-07-28 00:27)