やっとワッフルに到達 -ワッフルベーカーー [お菓子]
もぐ家に新登場したワッフルベーカー、
ピッツェルを焼き、ホットサンドを焼き、
とうとう最後にワッフルに到達しました。
取扱説明書を見ると、プレーンなものとしては、
リエージュワッフル、ブリュッセルワッフル、アメリカンワッフル が載っていました。
そこで、一番はじめに焼いたのがリエージュワッフル。
イーストを使い発酵させて作る、ちょっと手がかかりそうなワッフルを、日曜日に作りました。
実は私はパンを焼かない人なので、
(小さい頃、母が手捏ねで作っているのを見て、これは大変そうだ~という印象が強く、敵前逃亡中)
イーストなんて家には無し。
富澤商店を覗きに行って、よくパンブロガーさんが書いてらっしゃる“サフ”が何のことだか、
はじめてわかりました・・・(ドライイーストを作っている会社の名前だった)
そこで耐糖性のドライイーストやら、発酵バターやらを買い込んできて、作業開始!
なんだか、イーストの香りが懐かしい。
子供のころ、母がパンを作っていた時に漂っていた香りです。
嗅覚と記憶って、結びついているんですね。
建て替える前の実家のキッチンの様子が、目に浮かんできました。
しかし、そんな感傷に浸ってるまもなく、混ぜて丸めて、一次発酵。
40分後ボウルを見てみると、いちおう膨らんでます!
(もうこの際、膨らんでいればいいw)
ガス抜きしつつ、分けてひとつひとつ丸めて、軽く二次発酵。
そして、ワッフルベーカーーに入れて焼きます。
しっかりパンの生地っていう感じですね。
いやしかし、成形がきたなすぎる!(;´∀`)
うまくまとまらないんですよ~
やっぱり私にパン作りは無理だな。笑
このドライイーストは、これ以後ワッフル作りのみに使われるであろう・・・
そして焼き上がりました。
成形が無様であろうが、ワッフルプレート上下からぎゅ~っと押し付けて焼けば、
そんなの関係ない!
とりあえず、ワッフルっぽい形にはなりました。
大きさは8~9cm ほどだったのですが、
これ一つでけっこうお腹いっぱいになりました。(あまく見てた)
中はもちもちしていて、表面はかりっと焼きあがり、焼き立ては特に美味しいですね。
バターの香りも食欲をそそります。
粉は100%強力粉だし、パンのようにイースト使うし、重くて食べごたえがありました。
これに対して、ブリュッセルワッフルは、強力粉と薄力粉を半々の分量で使います。
イーストを使って発酵させる点は同じですが、
リエージュワッフルよりもやや軽いサクサクした感じになるそうです。
(そのうち挑戦する予定)
アイスクリームとカシスのジャムを添えて、いただきます!
次は翌日の朝ごはんに焼いたアメリカンワッフル。
これは薄力粉に卵にお砂糖、バター、牛乳というオーソドックスな材料を混ぜて焼くだけ。
忙しい朝には、これだ!
だいたい、朝ごはんに発酵時間だけでも1時間かかるリエージュタイプやブリュッセルタイプは、
私には無理です・・・・・いったい何時起きになるんや?!笑
低温発酵とかも、加減がよくわからないしなぁ。
(ごめんね、マメなおかーさんじゃなくて)
アメリカンタイプの生地は、かなり水っぽいです。
それをプレートに流してふたをします。
後は待つだけ。ほかの用事もできて楽ですね。(o^-')b
焼けたかな?もう少しかな?
時々ふたを開けてチェック。
少しはみ出した部分(餃子でいう羽?笑)が、カリカリしてて、またおいしいのです。
出来上がり。
この日、帰宅したら子供が、
「かあさん、お願いがあるんだけど。明日の朝もワッフル焼いてくれない?」
と、私の肩をもみながらリクエストしてきました。笑
***************** おまけ ******************
マンションのエントランスの軒下のつばめの巣。
今年も満員御礼のようです。
この写真撮ってたら、親鳥たちに、かなりの低空飛行を繰り返され、威嚇されてしまいました。(;´o`)
驚かせてごめんね~
ピッツェル -ワッフルベーカーでー [お菓子]
それは、タカノフルーツパーラーで、ワッフルランチを食べたのが始まりでした。
ふわっと軽いアメリカンタイプのワッフルに、ハムやチーズやフルーツのトッピング。
思ったよりおなかにたまって、ランチや朝ごはんにいいかも。
⇒ 家で作りたいな~
何日間か迷ってたのですが、
結局 Vitantonio の
ワッフル&ホットサンドベーカー を購入してしまいました。
(短絡的ともいう)
欲しかったプレートは、ワッフルとホットサンドとピッツェル。
今年ヴァージョンの、2012プレミアムセット、というのもあったのですが、
これの付属のプレートは、ワッフル、ホットサンド、マドレーヌの3種類でした。
また、NET通販で一番多かったのが、ワッフル、ホットサンド、ポワソン(鯛焼き)のセット。
どちらも、私が欲しかったピッツェルプレートがついてなーい。。・゚・(ノД`)・゚・。
マドレーヌはオーブンで焼きたいし、
鯛焼きはどうやらサイズが相当小さいらしい。
(どこかのサイトで、手と一緒に写っている画像を見つけて、うわー小さい!とびっくり 笑)
もっと大きかったらあってもよかったんだけどなー
こんなに小さいんだったら、少なくても我が家ではちょっと物足りないかな。
(親も含めて、いまだ食べ盛り)
という感じでパス。
いろいろ探して、ワッフルとホットサンドのプレートがデフォルトでついていて、
あと1枚好きなプレートをサービス!というのを見つけて、
これにしました。v('-'*)
届いて1番はじめに焼いたのが、ピッツェル!
薄型のビスケットという感じです。
模様も綺麗です。('-'*)
2枚プレートがついていて、
これを上と下に装備して、カチッとはさんで焼き上げます。
取扱説明書についていたレシピで焼いてみました。
これは、材料をボウルでどんどん混ぜていって、焼くだけ。
簡単です。
生地はなんとなくさらさらっとした感じを想像していたのですが、
意外ともっちりした感じでした。
それをスプーンですくってプレートの上に落としていくのですが、
この量が微妙。
レシピにはテーブルスプーン一杯、と書いてあるのですが、
それぞれサイズが違うしねぇ・・・
いろいろ量を調整して実験。
少ないと左みたいなけちくさいピッツェルになっちゃうし、
多すぎると右みたいなだだ~っと広がった、締まりのないピッツェルになってしまう・・・orz
だいたい大さじ1より若干少なめ、というところに落ち着きました。
焼き時間もレシピには2~3分とあるのですが、
余熱の状態とか、焼いた順番にもよるので、時々ふたをあげて確認してました。
焼き時間によって、
これも同じ生地とは思えないほどガングロのができちゃったりしました。
一応、だいたいの感覚がつかめたので、
次回からは綺麗に焼ける(といいな 笑)
厚さはこれくらいです。
もっと頼りない感じの食感なのかな、と想像していたのですが、
薄くて軽いのですが、予想よりもしっかりした食感でした。
焼き立てはかなり柔らかく、ふにゃら~としていますが、
ケーキクーラーの上で冷ましておくと、わりとすぐにぱりっ!としてきます。
ほんのり甘く、素朴な味でおいしくて、何枚でも食べられちゃいそうでした。(キケンキケン)
子供のころ、新宿の京王百貨店のMB1階に、
全国の修道院で作ったお菓子を集めて売っているコーナーがあったのですが(まだあるのかな?)
そこで好きでよく買ってもらっていたビスケットの味を思い出しました。
ちょっぴり懐かしくて優しい味。
これからは家で作れると思うと、嬉しいな。